麻建材のきっかけ

ヘンプや木材などの天然素材を使った空間作りを志したのは、仕事仲間や施工を行った家の住人がかかったアレルギーやシックハウス症候群を目の当たりにしてきたのがきっかけでした。
トムクラフトでは主にヘンプなどの自然素材を使った店舗や家などのリフォームと、新築を行っております。
壁に使われる漆喰の材料は、水、砂、石灰、麻すさ、麻チップ、そして天然の海草ノリを使用しております。
すべて自然の中にある、土に還ることのできる素材だから、まったく嫌なにおいがしません。その壁は害虫がつかず。小さな子供が触れても安心で安全です。さらには家がきちんと呼吸するため調湿性があり、空気の浄化も行ってくれます。
トムクラフトが目指す家づくりは、地球にとって優しく、土に還る永続可能な空間です。

麻建材

  • What's HEMP? 麻の家とは? 麻の家とは、「麻」という自然素材を使った家のことです。世界の木材資源の枯渇を守り、1年草である麻を建築材として使う試みが、建築・住宅業界においてユニークな取り組みとして注目されている。 【麻畑(Hemp Farm)】 中国、ロシア、EU諸国、カナダ、オーストリア、ニュージーランドなど世界各地で栽培しています。現在日本の栽培面積は10haしかありませんが、国内自給に向けて活動中です。 【麻繊維(hemp fiber)】 衣服、縄や紐などの原料である麻繊維。織物にしてクロス、不織布マットにして断熱材、繊維くずを麻スサ、パルプにして壁紙など様々な建築資材に活用できます。大麻は農薬、化学肥料などを使用せずに栽培ができるため環境負荷が極めて低いのが特徴です ...
    投稿: 2011/06/18 5:07、ユーザー不明
1 - 1 / 1 件の投稿を表示中 もっと見る »